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過去のセミナー・シンポジウム

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2014年度第1回 設計開発における不具合未然防止のための知識活用セミナー

■日 時:2014年7月3日(木)~7月4日(金)
■場 所:東京・日科技連 東高円寺ビル
■講 師
田村泰彦(株式会社構造化知識研究所 代表取締役)
飯塚悦功(東京大学 名誉教授)
門脇一彦(ダイキン工業株式会社)
松坂ユタカ(株式会社構造化知識研究所)
長谷川充(株式会社構造化知識研究所)
■内 容
●第1日目(9:20~18:00)
・構造化知識工学ことはじめ
(設計における標準化とトラブル未然防止、FMEAの考え方)
・不具合に関する設計知識とその運用モデル
(未然防止活動における知識運用の課題、知識構造化の狙い)
・構造化知識の獲得方法
(知識の再利用性とは、SSMとは何か、因果連鎖構造とは何か、SSM知識の具体例)
・構造化知識の活用方法
(SSMを用いたトラブル予測・未然防止の方法、再発防止チェックリスト・FMEA・FTAへの活用、知識を活用する仕組み)
・構造化知識マネジメント実践例
(ダイキン工業ほか、各社の取組みの紹介)
・SSM化基本演習
(不具合発生メカニズムの文章からのSSM知識の作成)
●第2日目(9:30~16:30)
・構造化知識の獲得方法
(不具合事例やFT図からSSM知識を獲得する方法)
・SSM化基本演習
(SSM知識の誤文訂正、FT図からのSSM知識の作成)
・SSM化本格演習
(不具合事例からのSSM知識化のデモ、製品設計・工程設計不具合事例)
・総合質疑応答とまとめ
■備 考
50名以上の方々に参加頂きました。
実践例の紹介や総合質疑応答では、SSMの導入・推進を中心に様々なQ&Aがありました。
また、会場に展示された未然防止支援ソフト「SSMmaster」も、多くの方に触れて頂きました。