■場 所:東京・中央区茅場町 東京証券会館
■主 催:(一財)日本科学技術連盟
■概 要
不具合情報・技術情報から知識を一般化・体系化し、再発防止・未然防止に有効活用するSSMによる構造化知識マネジメント
は多くの業種・企業で取り組まれています。具体的には、過去不具合の知識運用にとどまらず、設計・試験など様々な業務に役
立つノウハウの活用やデザインレビュー・FMEA実施結果の再利用など、未然防止活動を組織に根付かせるための工夫も進めら
れています。また、昨今ではAI/IoTとも連携した発展的な活動も期待されています。
第10回を迎える今回のシンポジウムでは、SSM活動を継続的に実践している2社の事例と、 AI/IoTとSSMを組み合わせた
新しい取組みについて紹介されました。
■プログラムは多くの業種・企業で取り組まれています。具体的には、過去不具合の知識運用にとどまらず、設計・試験など様々な業務に役
立つノウハウの活用やデザインレビュー・FMEA実施結果の再利用など、未然防止活動を組織に根付かせるための工夫も進めら
れています。また、昨今ではAI/IoTとも連携した発展的な活動も期待されています。
第10回を迎える今回のシンポジウムでは、SSM活動を継続的に実践している2社の事例と、 AI/IoTとSSMを組み合わせた
新しい取組みについて紹介されました。
●13:30~13:40 オリエンテーション
●13:40~15:40 事例講演
●13:40~15:40 事例講演
<講演1>
「SSMによる設計不具合未然防止システムの運用領域拡大における工夫」
<講演2>
岩本 正巳 氏(株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 品質統轄部
 統轄部長)
茂森 和士 氏(株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ ビジネス本部
 TS製品統轄部 プロダクトマネジメント部 担当課長)
 統轄部長)
茂森 和士 氏(株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ ビジネス本部
 TS製品統轄部 プロダクトマネジメント部 担当課長)
「バスシステム機器におけるSSMを活用したソフトウエア設計・試験での再発防止」
<講演3>
岩田 淳 氏(レシップ株式会社 品質保証部 ソフト評価グループ)
「AI/IoT技術と知識構造化手法との連携による事故・不具合リスクの評価支援」
佐藤 一郎 氏(東京海上日動リスクコンサルティング株式会社 企業財産本部 本部長)
矢野 良輔 氏(東京海上日動リスクコンサルティング株式会社 企業財産本部
 エキスパートリスクアナリスト)
矢野 良輔 氏(東京海上日動リスクコンサルティング株式会社 企業財産本部
 エキスパートリスクアナリスト)
●15:40~16:10 特別解説
「SSM活動の導入・継続におけるポイントと知識運用の様々な工夫」
長谷川 充 氏 (株式会社構造化知識研究所 シニアコンサルタント)
●16:10~16:50 総合討論
全講演者
コーディネータ: 田村 泰彦 氏 (株式会社構造化知識研究所 代表取締役)
コーディネータ: 田村 泰彦 氏 (株式会社構造化知識研究所 代表取締役)
●16:50~17:00 まとめ
■備 考
今回のシンポジウムでは、約180名の多くの方々に参加頂きました。
総合討論では、フロアから講演各社のSSM活動の詳細、業務エラーの知識化やAIとの連携などに関する質問があり、活発
な議論がなされました。
ルポタージュはこちら(日科技連 知識構造化シンポジウム開催レポート)です。あわせてどうぞご覧ください。
総合討論では、フロアから講演各社のSSM活動の詳細、業務エラーの知識化やAIとの連携などに関する質問があり、活発
な議論がなされました。
ルポタージュはこちら(日科技連 知識構造化シンポジウム開催レポート)です。あわせてどうぞご覧ください。